冬のお風呂、寒かったら嫌ですよね。ヒートショックなんて言葉もよく聞きます。浴室暖房あるけど、つけたままシャワーしても暖房の風でなんだか寒いですし。
なんとかしたい!
なんでお風呂が寒いのか。我が家のお風呂の場合、この窓が原因でした!

窓を閉めてもひんやり冷気がきます。
そこで、この窓の断熱をしてしまおうというわけです!
女の私でも、簡単に出来たので、参考にしてもらえると思います。
対策後は、お風呂の体感温度がグッと上がりました。

こんな感じに仕上がります。
目次
お風呂の冷気対策
準備するもの
・カネライトフォームかスタイロフォーム・・・窓の大きさを測ってから購入して下さい。厚さは3mm前後がおすすめです。厚すぎるとカットするのが大変だと思います。私は2.5mmを使いました。
・カッター(頑張ればハサミでも出来ます)
・穴を開けるもの(菜箸で開けました)
・ひも(家にあったナイロンひも)
・テープ(ガムテープでもつきました)
↓サイズや厚さが違いますが、ネットで検索出来るページを貼っておきます。
手順
①窓より1mmほど小さめにフォームをカットする。・・・カッターで表面を切って、折るように力を加えると、綺麗にパキンと割れます。
②窓にはまるか試す
③微調整が必要ならする。
④取手の紐をつけるために、穴を2カ所開ける
⑤紐を通して結び、テープで固定する。
穴に紐を通す テープで留める
毎日のお手入れ
防水ではありますが、防かびでは無いと思います。
お風呂の換気も必要ですし、毎日窓から取り外して、お風呂の換気とカネライトフォームを乾かすようにしてください。
お風呂に入るときに、窓にはめるようにしていますよ〜。
カネライトフォームとスタイロフォームって?
カネライトとスタイロの違い
カネライトフォームはカネカケンテック株式会社、スタイロフォームはデュポン•スタイロ株式会社のものです。
会社のホームページを見て、商品を比較してみましたが、違いはあんまり分かりませんでした!笑
お近くのホームセンターにどちらが置いてあるでしょうか。
ピンク色はカネライトフォームで、青色はスタイロフォームです。
私の近くのホームセンターは、カネライトフォームがありました。
ちなみに、サイズは910mm×1820mm×厚25mmで、軽自動車にギリギリでしたが乗りましたよ。
発泡スチロールとは違う?
主原料は同じみたいですが、
- 発泡スチロールは小さい粒を集めた物
- フォーム系は大きい原料を発泡させた物
と理解してます。
断熱効果や丈夫さは、フォーム系が優れていますよ〜。
また、使ってみた感想として
- カネライトフォームは、カットした時にポロポロ崩れることも少なかった→ゴミが少なくて助かった
ポロポロ出ないのも、発泡スチロールと違うところですよね。
余ったカネライトフォームの使い道
購入したカネライトフォーム、サイズが大きい目なので、窓サイズに切り取った後は余りました。
残り捨てるの勿体無いので、我が家ではこのように使いました。
- お風呂マット
- リビングの窓の下の方に立てかけておく
- 他の方たちは、ファブリックパネル
お風呂マット
我が家には0歳児がいるので、お風呂マット買おうと思ってたのですが、カネライトフォームで代用できてます!
なんといってもノンホルムアルデヒドですから、安心♪
使ってみた感想は、
- お風呂の床に直に座るよりも、冷たさがかなり軽減する
- 端がボロボロにならない
- 軽いから立てかけやすい
- クッション性があるから安心
こういったメリットがありました。
まぁ、見栄えは良くないですけど、家族以外は見ないし、気にしません。
カビ予防と清潔に使うために、毎日立てかけて、乾かしてくださいね。
リビングの窓の下の方に立てかけておく
残りはちょうどリビングの窓の幅はありました。
なんの加工もせず、窓に立てかけてます。
これは室温に影響してるかは不明ですが、気休めです!笑
ファブリックパネル
私はしてないですが、ファブリックパネルにしてる方もおられました。
好きな大きさにカットして、好きな柄の布をピタッと貼り付けるだけ。
おしゃれに出来そうですね♪
まとめ
お風呂の窓の冷気対策に、カネライトフォームを使いました!
簡単に加工できますし、お風呂の体感温度は上がりましたので、参考にしてください。
余ったカネライトフォームは、お風呂マットにしたり、リビングの窓に立てかけてます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。参考になれば幸いです。
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