授乳期、乳首に傷ができて、衣服と擦れて痛くなった際、対策を試行錯誤しました。
行きついた先は下記ブログで紹介している≪メデラ ブレストシェル≫でした。

ただ、もしかすると試行錯誤した内容が参考になる方がおられるかもしれないので、紹介してみます。
このブログでは
☑衣服と乳首の擦れ対策 試してみた方法と、その効果、おすすめ度☆☆☆
を7つ、紹介しています。
目次
結論!リペア二プル+ガーゼ+不織布テープがおすすめ

試行錯誤した中で、一番いいと思ったのは、
リペア二プルを乳首に塗る
+ガーゼを乳首のサイズに当てる
+不織布テープで押さえ気味に固定する
という方法でした。
では、他はどんな方法を試したのか、紹介していきます。
不織布テープを直接貼る おすすめ度☆☆☆(ゼロ)
乳首を固定できれば、擦れないのでは?と初めにチャレンジした方法です。
ドラッグストアに売っている、「肌に優しい」と書いてある不織布テープを、直接乳首に貼ってみました。
想像できると思いますが、テープが乳首にくっついて剥がすときに痛い。
また、あふれる母乳でテープが浮いてきてしまうので、テープの効果はありませんでした。
これは失敗でした。
絆創膏を貼る おすすめ度★☆☆
テープを直接貼ったのが失敗だったので、絆創膏なら乳首に直接貼りつかないかな?
と思って絆創膏を貼りました。
しかし、こちらもあふれる母乳で絆創膏が浮きます。テープが貼りついてくれないので、次の授乳の時間まで持ちませんでした。
乳首の痛み自体はやや軽減したので、おすすめ度は★1つ、つけておきます。
ガーゼ+不織布テープ おすすめ度★★☆
絆創膏は母乳で浮いてしまうことが失敗だったので、母乳をある程度吸い取ってくれるガーゼをテープで押さえ気味に固定してみてはどうかな?
と思って、ガーゼを乳首サイズに折りたたみ、その上から不織布テープで貼り付けました。
この方法は、痛みはある程度軽減できました。母乳でテープが浮く問題も、次の授乳まではなんとかテープは浮かずに保持できました。
しかし、毎回「新しいガーゼを準備すること・テープを貼りつけること」の手間がかかります。
そのため、おすすめ度★2つとしました。
下着のしめつけを強くする おすすめ度☆☆☆(ゼロ)
乳首に直接何かするのではなく、下着を調整すればうまくいくのではないか?
と思って、まずバストをしっかり固定しようと、下着をきつめにつけてみました。
(ホックの位置を一番中側にして、肩ひもを普段よりきつく)
下着をきつくしても、思った以上に擦れます。痛いです、おすすめしません。
普段乳首が痛くないときは意識していなかったのですが、下着と乳首は結構擦れているんですね。
下着のしめつけをゆるくする おすすめ度☆☆☆(ゼロ)
きつめの下着がだめなら、大きめの下着ならどうかな?
と思って、下着をゆるくつけてみました。
(ホックを一番外側にして、肩ひもをゆるゆるに)
下着がゆるいと、バストが不安定になり、下着のどこかと擦れます。痛いです。おすすめしません。
下着は適切なサイズがいいです。
リペア二プル(乳首用のスキンオイル) おすすめ度★★☆
保湿して、乳首を保護するためのオイルです。赤ちゃんが舐めてもいいように、天然由来成分100%で作られていて、無香料・無着色・防腐剤不使用と記載されていました。
実際、リペア二プルを塗っていましたが、嫌がることなく飲んでくれました。
私がリペア二プルを使い始めたのは、すでに傷ができてしまってからだったので、予防の観点では語れません。
しかし、リペア二プルを使用することで、保湿されてクッションのように保護されるような感覚にはなったので、しばらく使用していました。
まとめ
衣服と乳首の擦れ対策として、試行錯誤した中では、リペア二プル+ガーゼ+不織布テープの組み合わせが、よかったように思います。
しかし、それ以上に擦れ対策としてナンバー1と実感しているのが、メデラ ブレストシェルを使用することです。
この記事内の方法を試してみて、効果がないようなら、ブレストシェルを使用してみるのもよいと思います。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。参考になればうれしいです。
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